こんにちは、ペイントホームズ北摂店です!「窯業系サイディング(ようぎょうけいサイディング)」という言葉を聞いたことはありますか?難しそうな名前ですが、実は日本の住宅で最もよく使われている外壁材です。
今回は豊中市エリアのお客様に向けて、窯業系サイディングの特徴・メリット・デメリット、そして外壁塗装との関係についてわかりやすく解説します。ご自宅の外壁が何でできているか知っておくと、塗装の打ち合わせがスムーズになりますよ。
🏠 窯業系サイディングとは?
窯業系サイディングとは、セメントに木の繊維などを混ぜ合わせて板状に成型した外壁材のことです。「窯業(ようぎょう)」とは、粘土・セメントなどの素材を高温で焼き固めて製品を作る産業のことで、この製法で作られた外壁材を「窯業系サイディング」と呼びます。
現在の日本では新築住宅の外壁材として最もよく使われており、住宅全体の約70〜80%に採用されているといわれています。街を歩いていると、多くのお家の外壁が窯業系サイディングだということに気づくと思います。
📌 ご自宅の外壁が窯業系サイディングかどうかを確認する方法:外壁をよく見て板と板のつなぎ目(目地)にゴム状のシーリング材が充填されていれば、窯業系サイディングである可能性が高いです。
✅ 窯業系サイディングの4つのメリット
メリット① 耐震性がある
窯業系サイディングは板と板のつなぎ目に「目地」と呼ばれる隙間があり、そこにシーリング材(ゴム状の充填剤)が入っています。この目地が地震や強風の揺れを吸収するクッションの役割を果たします。
日本は地震が多い国ですが、外壁材に適度な柔軟性があることで、揺れによる外壁の割れや脱落を防ぐことができます。モルタル(塗り壁)と比べて地震に強い外壁材として評価されています。
メリット② デザインが豊富
窯業系サイディングの大きな魅力のひとつが、デザインの豊富さです。タイル調・レンガ調・石目調・木目調・シンプルな無地など、非常に多くのデザインがあります。
また、色のバリエーションも豊富で、塗装では表現しにくいような凹凸のある立体的なデザインも工場で作られているため、施工後の仕上がりも安定しています。「こんな外観にしたい」というイメージを実現しやすい外壁材といえます。
メリット③ 耐火性が高い
窯業系サイディングは不燃材料または準不燃材料として認定されているほど耐火性の高い素材です。万が一火災が発生した場合でも、外壁が燃え広がりにくいため、被害を最小限に抑える効果が期待できます。
特に都市部や住宅が密集している地域では、隣の建物への延焼を防ぐ意味でも耐火性の高い外壁材は重要な役割を果たします。
メリット④ 施工がしやすく仕上がりが安定している
窯業系サイディングは工場で均一に製造されたパネルを現場で貼り合わせて施工します。そのため職人の技術による仕上がりのムラが出にくく、施工品質が安定しています。モルタルのように職人が現場で塗り固める工法と比べて、工期も短く済みます。
⚠️ 窯業系サイディングの2つのデメリット
デメリット① 防水性が低く、定期的な塗装が必要
窯業系サイディング最大のデメリットが、素材自体に防水性がほとんどないことです。外壁としての防水機能は、表面に塗装された塗膜が担っています。そのため、塗膜が劣化して防水機能が失われると、雨水が外壁材に直接吸収されてしまいます。
さらに注意が必要なのが目地のシーリング材の劣化です。シーリング材は外壁材よりも早く劣化する特性があり、一般的に7〜10年で交換が必要です。シーリングが劣化して隙間ができると、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因になります。
- 外壁塗装の目安:7〜10年ごと
- シーリング打ち替えの目安:7〜10年ごと(外壁塗装と同時に行うのがおすすめ)
- チョーキング(手で触ると白い粉がつく)が出始めたら塗り替えのサイン
💡 窯業系サイディングは「定期的な塗装でメンテナンスすることを前提とした外壁材」です。塗り替えを怠ると防水機能が失われ、外壁材の劣化が一気に進んでしまいます。
デメリット② 蓄熱性がありやや暑くなりやすい
窯業系サイディングはセメントを主原料としているため、熱を吸収・蓄積しやすい特性があります。夏の日差しが強い日には外壁が熱をため込み、室内の温度が上がりやすくなることがあります。
この問題を軽減するための有効な対策が遮熱塗料の使用です。遮熱塗料は太陽光の熱エネルギーを反射する効果があり、外壁の表面温度の上昇を抑えることができます。毎年の夏の暑さが気になる方には、塗り替えの際に遮熱塗料を選ぶことをおすすめしています。
- 遮熱塗料を使うことで外壁の表面温度を下げる効果が期待できる
- エアコンの効率改善・電気代の節約にもつながる可能性がある
- 屋根と外壁の両方に遮熱塗料を使うとより効果的
🔨 窯業系サイディングの外壁塗装で押さえるポイント
窯業系サイディングのお家を塗装する際に、特に注意してほしいポイントをまとめます。
ポイント① シーリングの打ち替えも一緒に行う
外壁塗装のタイミングで目地のシーリングも必ず確認し、劣化していれば一緒に打ち替えましょう。足場を使って同時に施工することでコストを抑えられます。
ポイント② 透湿性のある塗料を選ぶ
窯業系サイディングは水分を吸収しやすい素材のため、吸収した水分が蒸発できる「透湿性」のある塗料を選ぶことが重要です。透湿性のない塗料を使うと、内部の水分が逃げられず塗膜が膨れる原因になることがあります。
ポイント③ クリア塗装も選択肢に入れる
デザインが気に入っている場合は、透明な塗料で仕上げる「クリア塗装」も選択肢のひとつです。ただし外壁の劣化が進んでいる場合はクリア塗装では対応できないため、状態を確認した上で選びましょう。
📞 豊中市・池田市の外壁塗装はペイントホームズ北摂店へ
ペイントホームズ北摂店では、窯業系サイディングの特性を踏まえた塗料選び・シーリング工事・遮熱塗料のご提案まで対応しています。「自分のお家の外壁が窯業系サイディングかどうかわからない」という方も、現地調査で確認しますのでお気軽にご相談ください。
豊中市・池田市・箕面市・豊能郡エリアの外壁塗装・屋根塗装は現地調査・お見積りが無料です。まずはお気軽にご連絡ください!
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