外壁塗装を高品質・低価格に

ひび割れのセルフ補修に伴うリスク

近年DIYの流行りから、ご自身で外壁のひび割れ補修をされる方も少なくありません。

ホームセンターにもセルフ工事ができる商品コーナーも充実している様です。

セルフ補修については、専門業者に依頼するよりはるかに費用は安いのですが、さまざまな理由からDIYでのリスクが伴います。

家の外壁は家屋の耐久年数などにも大きな影響を与えるものとなるため、素人が補修するよりも、プロにお願いすることがおすすめです。

今回は、外壁補修のDIYによるリスクをいくつかお伝えしたいと思います。

材料の選定

ホームセンターで入手可能な補修材料には品質が異なるものがあります。

素人が正確な材料を選ぶのは難しく、不適切な補修材を使うと問題が悪化する可能性があります。

施工の正確性

適切な補修には専門的な技術が必要とされます。

ネットなどで情報を調べたとしても、それが正しいとは限りません。

補修が不十分な可能性や、正しくない場合は逆に悪影響を与えることがあります。

塗料との相性

 適切でない補修材を使用すると、将来的な外壁の塗装作業に支障が生じる可能性があります。

特に、一般的なシリコンコーキングは塗料との相性が悪く、塗料が密着しづらくなることがあります。

 

知識や経験のない方が補修をしてしまう事はリスクを伴う為おすすめできません。

一時的に補修できたように見えても、結局は長く持たず応急処置程度にしかならなかったということもあるでしょう。

間違った補修を行うと、せっかく作業した部分をまた直さなくてなりません。

取り除く作業もとても大変ですし、改めて補修しなければならず、費用がさらにかかることになります。費用や時間、労力だけではなく、高所作業に及ぶ可能もある為プロに依頼する事をおすすめします。